

親分の好きな酒場である。なんかボンヤリした入り口である。雑居ビルの2階に位置した、とある酒場は自分の様にボンヤリした佇まいなのである。


が、いきなり「十四代」と「磯自慢」である。日本三大銘酒が並ぶのである。


アテは刺身とサンマである。不漁が続く今年のサンマ市場において、身が厚いプリプリしたサンマが目の前に並ぶのである。


「飛露喜」「くどき上手」が並ぶ。日本三大銘酒のうち「十四代」と「磯自慢」は不動の地位のようであるが、三番手が「飛露喜」であったり「獺祭」と、時と場合の評価により変わるそうである。


日本酒をガンガンやっつけているとパンチのあるアテが並ぶのである。スタミナ系が辛口の日本酒に合うのである。


新潟の地酒「山間」が旨い。宮城の銘酒「日高見」が実に旨いのである。


「朝日鷹」は百年に一度のプレミアム酒だそうである。次に飲めるのは2117年らしいのである。

ドンドン日本酒が出てくる。当然メルトダウンとなり核燃料棒は溶解する。そしてコンちゃんにタクシーで送られる夜となるのであった。。
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