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このブログは、カムC空次郎が食べた福島の美味いもの、喜多方ラーメン、読んだ本、登った山、入った温泉など、俺が思ったことを綴ったチョー個人的なデジタルライフログです。 旧カムCはこちらから ☞ http://camcsoraziro.blog121.fc2.com/
石転び沢で自分が転ぶ 後編1/2
 アイゼンを装着する。8時30分前には石転び沢の出合いをスタートし雪渓を歩き始めるのである。

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 石転びという名だけあって雪渓の上に石が転がっている。然し乍ら石が目の前を飛び交う訳ではなく思ったより安全である。

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 夏の飯豊山に比べれば歩き易く高度も直ぐに稼げるのである。高度が上がる程に霧雨の粒が大きくなり、うっすらとしたガスに突入すると雨となるのである。

 石転びの出合いから観たガスに掛かった頂上は、それではなく中腹であることが判明するのである。

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 この辺りから雨に加えてガスが一面を覆い、まさしく五里霧中なのである。晴れていれば見えるはずの、梅花皮小屋が全く見えない。

 ラッキーな事に下山者に遭遇するのである。梅花皮小屋の方向を教えてもらい、下山者が付けた足跡をトレースする事にした。

 この当たりから横風も強くなるのである。雨に濡れた体が重く足取りも覚束ないのである。

 更に傾斜がキツくなり一歩、一歩を慎重に進める事にする。傾斜は45度らしく結構、というかかなり厳しいのである。

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 なんとか10時半過ぎに梅花皮小屋へと到着する事が出来た。登山口から5時間15分での到着である。

 標準タイムが7時間10分なので二時間ほど早い到着である。無理をした訳ではないが、しかしながら雨に打たれた体は疲労を覚えるのであった。