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このブログは、カムC空次郎が食べた福島の美味いもの、喜多方ラーメン、読んだ本、登った山、入った温泉など、俺が思ったことを綴ったチョー個人的なデジタルライフログです。 旧カムCはこちらから ☞ http://camcsoraziro.blog121.fc2.com/
安達太良を縦走する 笹薮でヘコタレるの巻
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 チョモランマとデンジと三人して野地温泉を出発する。チョモランマのリハビリを兼ねて安達太良を縦走をする一泊二日の山旅である。

 「くろがね小屋」の温泉に浸かってはビールを飲む優雅が時間が、この旅のメインディッシュである。

 滑り出しは順調であった。飯豊の荒行に比べれば穏やかな行程なのである。

 ところが鬼面山に差し掛かるころから調子が悪くなってくる。飯豊や朝日のように細やかな道案内がないのである。

 ガレバに差し掛かると完全に方向を見失うのである。登山道がトレースできないのである。

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 適当に歩く二人はドンドンと薮にはまっていくのである。皆、半ズボンだったので、松薮が足に突き刺さっては痛いのである。

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 なんとかメインルートに漕ぎ着けるが、今度は笹薮が待ち構えているのであった。山道が全く整備されておらず、笹薮をかき分けながら進まなければならないのである。

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 笹薮が延々と続くが、時たま笹薮が切れて前がクリアになる瞬間が訪れるのである。すると粘度質の赤土が、ひょっこりと現れ、今度は、それに足が取られては、転倒続出である。三人は発狂寸前になのであった。

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 延々と続く罰ゲームのような鬼面山の山頂までの道のりが地獄の黙示録であった。いかに飯豊や朝日の山々が人々の手により保全されていたのかが、いまになって分かるのである。

 一行はメッチャ体力を失い、フラフラしながら「鉄山小屋」に到着するのであった。(恐るべし安達太良・・・)