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日銀につぶされた日本経済
日銀につぶされた日本経済日銀につぶされた日本経済
(2010/06/28)
山本 幸三

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 先日の新聞に日銀が量的緩和を見送る旨の記事がのっていた。

 こども大臣が「為替介入を強化し、投機筋への警戒も強化する」と言ったが、こどもの寝言に市場は全く反応せず、円高は高止まりのまま、株価は200円も下げてしまった。

 円高、株安、デフレ、TPPと経済問題が山積しているが、根本にあるのは、日銀の金融政策の過ちにあるらしい。

 リーマンショック以来、アメリカもヨーロッパ諸国も紙幣を大量に市場に放出する量的緩和をしてきた。

 一方、日本は量的緩和をしてこなかったので、絶対的に円が少なく、円高になるのは自然の成り行きだそうである。

 量的緩和をして市中の資金を潤沢にする。緩やかなインフレターゲットを金融政策とする。デフレの脱却を最優先する。

 が、正しい金融政策らしいのである。TPPの不参加により農業保護をし利益を確保しても、為替の変動で吹っ飛んでしまう利益のほうが大きいらしい。

 第二次世界大戦の敗戦、原子力行政の失敗、金融政策の失敗と、根底に流れる失敗の本質は同じなのだなーと本を読み終え思うのであった。