次男坊が所属するサッカークラブの後援会の役員で「がんばろう会」を開催する事にした。
副会長の家に、各家庭で造った手料理を持ちより酒を飲むの事にするのである。
空次郎はモツの煮込みを作ることにした。
まずは大根と人参と蒟蒻を下湯する。その次にモツを投入し水を入れ隠し味を入れる。

暫く茹でると色も変わってくる。さらに数時間煮込んでいると味が染みモツが柔らかくなるのである。
「がんばろう会」は盛り上がりを見せ、別宅へと突撃しカラオケが始まる。またもや「15の夜」を肩を組み歌ってしまうのである。
団結力が強まった素晴らしい飲み会であった。