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このブログは、カムC空次郎が食べた福島の美味いもの、喜多方ラーメン、読んだ本、登った山、入った温泉など、俺が思ったことを綴ったチョー個人的なデジタルライフログです。 旧カムCはこちらから ☞ http://camcsoraziro.blog121.fc2.com/
東日本大震災の記録 その九
魔球 (講談社文庫)魔球 (講談社文庫)
(1991/06/04)
東野 圭吾

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 3月16日(水) 念願の水道が通る。

 電気と水が使える事で生活が一変する。久しぶりに風呂に入るが、やはり風呂はよいものである。

 ガスも使えるので、あとは食料とガソリン調達だけである。思ったより復旧が早かった。

 しかしガソリンが本当に手に入らない。原発の事故さえなければ自転車や走って目的地に行けるのでガソリンの供給が長引いても我慢出来るのであるが、原発事故のせいで移動は車に頼る事になる。

 この状況でガソリンが無い状況ではマイクロシーベルトに怯えながら車に頼らない外出となる。雨の日などのチャリンコ通勤はキツいものである。

 給水に並んだりと、何かと待つ機会があるため小説を読む事にする。長男坊から初めて借りた「魔球」という本を読むのである。

 長男坊から本を借りるようになったのだなーと思うと、長男坊の成長を感じるのであった。

 しかし東野氏の筆運びは旨いなーと感心してしまう。伏線を幾つも張っては、時間と伴に本流となり謎が深まっていくのである。

 久しぶりに読んだミステリーは面白いものであった。