
「あじ庵食堂」も朝ラーを始めたようなので、朝飯を食べに行く。雨模様の喜多方であったが、山登の疲労が心地よい朝であった。
「昭和ゴールデン」なるものを頼む。「あじ庵食堂」はマーケットと呼ばれる路地にある。このマーケットも喜多方に大衆消費社会が根付く前は、きっとゴールデンに輝いていたのだろうなーと思うのである。
そう考えるとネーミンングに言い得て妙を感じるのであった。


出て来た「昭和ゴールデン」は名の通りゴールデンであった。澄んだスープが印象深いラーメンである。脂の加減も丁度よい。
特筆すべきは麺の旨さである。特注なのか麺がツルツルシコシコで旨いのである。お土産の袋ラーメンっぽいものを食べた次の日であったので、その感はなおさらであった。(しつこいけど・・)
あじ庵食堂の判定は・・・4.0ブラボー