FC2ブログ
このブログは、カムC空次郎が食べた福島の美味いもの、喜多方ラーメン、読んだ本、登った山、入った温泉など、俺が思ったことを綴ったチョー個人的なデジタルライフログです。 旧カムCはこちらから ☞ http://camcsoraziro.blog121.fc2.com/
百福長寿麺
 安藤百福氏の生誕百年を記念したカップ麺が発売された。安藤百福氏といえば日清食品の創業者であり日本屈指のイノベーターである。

 むかし日経新聞の「私の履歴書」に世界初のインスタントラーメン誕生秘話と日清食品創設の苦難が掲載されていた。

 そこには町工場で繰り広げられる世界初のインスタントラーメン開発に関する研究と失敗の日々が描かれていたのである。普段は流し読みする「私の履歴書」が待ち遠しく感じられた日々であった。

 カップヌードルのあの赤々としたエビは安藤氏のこだわりから東南アジアにある特定のエリアで取れるものを使用している。とか。出来上がりを重視した計算し尽くされたカップヌードルの器と麺と空間のバランスの話し。とか。

 日清ではブランドマネージャが絶対の権限を持ち開発からマーケティングまでの企画と財布を握っており、他社との競争はもとより社内では「どん兵衛」Vs「U.F.O」のようなブランド間の熾烈な争いを繰り広げている。

 など。その後に雑誌や書籍で日清の経営手法を見聞きしてスゲーなーと思ったものである。

 その偉大なるイノベーターを記念した百福長寿麺「鶏だし塩ラーメン」と百福長寿麺「鴨だしそば」を食してみることにした。一言でいうと開発陣の力が相当入っているなー思えるカップ麺であった。

 麺がインスタントの域を超えているのである。とにかく麺が旨い!生麺ではと思わせる滑らかさと腰である。フリーズドライのカヤクも食感が非常によくフリーズドライ技術もここまで来たかといった感じである。

IMG_8522.jpg  IMG_8532.jpg

 細く長くの長寿にあやかった1メートル近い麺にも技術陣の拘りを感じるのである。これらの技術は、これからの製品開発に活かされていくのだろうなーとも思うのであった。(長男と次男と行った計測風景・・・百済ねー)

 その百福長寿麺「鴨だしそば」などはカップ蕎麦史上ナンバーワンの実力であると思わせる出来映えである。

IMG_8515.jpg IMG_8518.jpg

IMG_8519.jpg IMG_8521.jpg

 「鶏だし塩ラーメン」も実に非常に旨い一杯であった。しかりトータル的には世界初のカップめん「カップヌードル」には及ばないかも知れない。(いろいろな意味でカップヌードルを超えるものは今後も現れないと思います。ちなみに次席はペヤングヌードルだと個人的には考えます。)

IMG_8524.jpg  IMG_8526.jpg

IMG_8529.jpg  IMG_8531.jpg

 チキンラーメンや世界初のカップめん「カップヌードル」も百福バージョンとして発売当時の値段で売られているのでこれも買いである。

IMG_8536.jpg

 井戸を掘った人に敬意を表する日清食品の姿勢に感激しながら有り難く百福長寿麺を頂くのであった。

#なお書きには「※この商品はお客様の長寿をお約束する食品ではございません。」と書かれてあった。シャレ?

百福長寿麺の判定・・・5.0ブラボー