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このブログは、カムC空次郎が食べた福島の美味いもの、喜多方ラーメン、読んだ本、登った山、入った温泉など、俺が思ったことを綴ったチョー個人的なデジタルライフログです。 旧カムCはこちらから ☞ http://camcsoraziro.blog121.fc2.com/
粟島に行って昭和を味わう その六
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 粟島の三日目は晴天であった。内浦の海水浴場で最後の泳ぎをするが、海がとても青々としている。海の青さとは空の青さなのだなーと生まれて初めて知るのであった。

 二泊三日の粟島での生活であったが、いろいろな事がありとても楽しい旅であった。それとともに判ったのである。なぜ粟島に降り立ったときに懐かしい気分になったのか。

 それは僕が育った喜多方と同じ昭和の景色であり生活であったからなのである。粟島にはコンビニがない。もちろんロードサイドのカテゴリーキラーと呼ばれるチェーン店もない。パチンコ店もゲームセンターも無ければカラオケ屋などまったくない。(歌いたかったら浜辺で勝手に歌っていろって感じです。)そしてなにより、あのギラギラとした品のない看板達がいないのである。

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 コンビニなどないから好きな時に好きな物が買えない。だから腹が減ると夕食や朝食が待ち遠しいし有り難い。夜の娯楽はテレビだけなので、暇になれば家族で話をし、将棋を差し、マンガを読む。

 まさしくあの昭和なのである。しかし何の不自由さも不便さも感じないのである。いかに自分が供給過剰の消費社会で生活しているかを実感するのである。

 楽しい粟島での生活も終わり粟島を後にする。船から粟島を見つめ、こんな島で生活できたらいいだろなーと思うのであった。そして将来息子達が少年時代を振り返るとき、この粟島での昭和チックな生活の事も思い出してほしいなーとも思うのでもある。

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 船に揺られ新潟の岩船港には一時間半ほどで着くのである。三日ぶりの本土復帰であるが、帰り道にコンビニに寄ってみた。久しぶりのコンビニであったが品物が豊富であり、ほしいものがなんでも揃う。昭和もいいですが、やっぱりコンビニは便利ですなー。(言っていることと、やっていることが違うし・・・)

ーー粟島に行って昭和を味わう 完 ーー