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このブログは、カムC空次郎が食べた福島の美味いもの、喜多方ラーメン、読んだ本、登った山、入った温泉など、俺が思ったことを綴ったチョー個人的なデジタルライフログです。 旧カムCはこちらから ☞ http://camcsoraziro.blog121.fc2.com/
NHKスペシャル 女と男
 女と男の違いを科学するシリーズが始まった。3回シリーズの第1回を観たが非常に面白かった。恋愛は3年で冷めるということを切り口に男女関係を科学的に分析していたが、それは脳の働きによるものらしい。

 恋愛中は脳からドーパミンが発せられるため、人は恋愛に酔狂するのである。そして相手を客観的に観察することを抑止する物質も同時に発せられるとのことである。それが「恋は盲目」という言葉を生む仕組みなのである。

 これは人類の進化がもたらしたものらしく、太古の祖先達が子孫を増やすために、子供が生まれてから成長が安定する3年間はドーパミンが発せられ続けるらしい。

 男女が3年で上手くいかなくなるのは、男女の脳の動きの違いによる事が研究で分かってきたようである。女性はコミュニケーション能力に優れ言葉で人間関係を作ることに長けている。一方の男は狩猟を生業としたために、問題解決能力に優れている。

 この二つの違う脳の働きが時に衝突を生むようである。(ドーパミンという恋の魔法は切れちゃったし)女性はコミュニケーション能力が長けているため、日常で感じたことを率直に男に伝えようとする。しかし男は問題解決の観点から、問題と感じられないものは聞き流すそうである。

 これがすれ違いの原因であるようである。太古の時代は3年でその関係を解消しても問題がなかったが、その設計図を胎内に刻む現在の男女が3年で別れるのは、ちょっと問題である。

 そのためには、男は女の話しを聞き、女に対して質問を投げかけることが重要らしい。ことに男は批判に弱いようなので、批判されても防御のための攻撃をしないことが肝のようである。

 しかし番組を観て思うのがアメリカのアカデミック層の凄さである。脳の研究はもとより、男女のコミニュケーションの研究、男と女の特性の違いによる効率的なチーム編成の研究など、その発想がすばらしいのである。

 経済が疲弊していると報道されるアメリカであるが、自然科学にしろ社会科学にしろ、研究という分野では敵わねーなーと思うのであった。