
始発の高崎線へと滑り込むのである。ここまでは順調である。が・・・
途中の駅で電車が止まる。車内放送は車両点検との説明である。が、隣の車両から怒鳴り声と泣き叫ぶ声が聞こえてくるのである。


なんか嫌な予感がする。10分たっても電車は動かない。車内放送は車両点検を繰り返すが、乗客間のトラブルが発生したようである。
そのうち、車内放送が車内のトラブルとなり、仕舞いには事件化したのか、警察の現場検証が入るアナウンスに変わるのである。
電車は完全に止まり、後発の電車に乗り換える事になるのである。目的の駅にてシャトルバスに乗る予定が絶対に間に合わない事態となるのである。


が、何とかなるのが世の中である。シャトルバスの運行事務局に電話する。奇跡的に二つ目の窓口に電話が繋がり状況を伝える事にする。
そして目的の駅に降り立ち足早に改札口へと向かう事にする。隣にいたおばちゃんから「シャトルバス間に合わなかったね。」と言われるのである。


が、「大丈夫です。事務局に電話しておきましたから、バスは待っているはずです。」と告げる。
すると、「あんた、偉いね!ちょー天才、あなたなら億万長者になれるわよ。あんたの様な頼れる男性には初めて会ったわ。何でも解決できるのね。とても素敵、一緒に写真撮って、一生の思い出にするわ。」と言われるのである。(すげー盛ってます。っつうか妄想が入ってます!)
そして待機していたシャトルバスに乗り込んでは、目的の場所へと無事に到着する旅のラゴス達なのであった。。


JR郡山駅とJR福島駅の立ち食い蕎麦に関する一般的な考察である。
立ち食い蕎麦のリトマス試験紙である「天玉蕎麦」で、それぞれを試す事にする。


まずはJR郡山駅の「そば処」とする。以前と比べてスペックが変わった感じがする。野趣溢れるソバがワイルドである


そしてJR郡山駅のNRE系の「そば処あさか」である。うっすらとしたダシ汁が、それらしい一杯である。特筆する事は何もない。


JR福島駅の「そば処」である。JR郡山駅のソレとの関係は不明である。


が、JR福島駅にある「松月庵」との資本の繋がりを指摘する人もいるのである。


それは、フツーに旨いサラリーマンの味方なのであった。。


JR郡山駅から徒歩5分程度に位置するのが「そばの神田」である。仙台にある「そばの神田東一屋」との関係は不明である。


ここはナカナカの実力であると思うのである。天ぷらがナイスで、玉、蕎麦もいい感じである。


そしてJR福島駅の西口に鎮座する「松月庵」である。生そばを茹でるスタイルである。
そばつゆもカツオと醤油と甘みのバランスが絶妙なのである。それは福島の天玉蕎麦界の王者である!と、思うのであった。。



勝手に思う問題がある。「青春18キップ首都圏問題」である。東北から始発にて首都圏をすり抜け、その先の日本を目指す時である。
それまでは旅情あふれる旅であるのに、宇都宮や大宮あたりから通勤の時間帯に巻き込まれ興ざめしてしまうのである。
これが「青春18キップ首都圏問題」なのである。旅人にとっては結構、大問題なのである。


が、そんな時はグリーン車の指定席を取ると旅行気分は保たれ、旅情あふれる旅を続ける事が出来るのである。
高崎から大宮まで指定席を取り旅行気分に浸るのである。「登利平のとりめし」をアテに酒をやっつけ団員達との三次会とするのである。


そしてコキコキした動きのまま大宮に到着する。そして大宮で客人を迎え入れ4次会を行う事にするのであった。