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このブログは、カムC空次郎が食べた福島の美味いもの、喜多方ラーメン、読んだ本、登った山、入った温泉など、俺が思ったことを綴ったチョー個人的なデジタルライフログです。 旧カムCはこちらから ☞ http://camcsoraziro.blog121.fc2.com/
郡山市 ボルドー
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 ラーメンフリークを公言していると、色々な人がラーメンに関する情報を提供してくれるのである。

 ダーティーハリーなH氏よりボルドーなる洋食屋の太麺が面白いとの情報が入るのであった。

 指示どおり「手揉 極太ら〜麺」なるものを頼む事にする。

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 旨そうなツラをしている。チー油なのか油が浮いているのである。

 麺も確かに太くネジレているのである。面白そうなラーメンである。

 スープを啜る。うーん、今年一番の不思議系ラーメンである。良い意味(?)で漢方薬っぽいのである。

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 同僚のアンとポンも箸が止まりがちである。

 ラーメンを食べた後なのに、サクロンを飲んだ後のような不思議な清涼感を覚えては、店を後にする三人なのであった。

(久しぶりのC級物件ゲットだぜ!)

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B級物件

主流ではないが、傍流ではない。そこにはB級としての筋が通る。
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C級物件

なくても誰も困らないが、一目置かざる得ない物件。侮れない。
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金山町 カツカレーミックスラーメン
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 仕事にて奥会津は金山の地に足を踏み入れる。キャンプや温泉巡りで年に数回は来ているが、仕事で訪れるのは初めてである。

 なにせ奥会津のこの一帯はB級グルメと鄙びた温泉の宝庫なのである。場所が奥まっているから奥会津なのではなく、奥が深い会津だから奥会津だと勝手に思うのである。

 さっそく川口駅前にある「おふくろ」へと後輩達と足を運ぶのであった。狙いは「カツカレーミックスラーメン」である。

 これはラーメンとカツカレーをミックスしたものであり「一杯で五度美味しい、一石五鳥のラーメン」と噂の物件である。

 見た目はカツカレーであるが、カレーの下からは中太のストレート麺が現れる。初めはカレーラーメンのような味わいであった。

 さらに掘り下げるとご飯が見えて来る。するとスープカレーのような状態を経て、不思議と最後はカレーライスのようになるのである。

さすがは奥会津、奥が深いですな・・・


カツカレーミックスラーメンの判定は・・・C級物件確定!
秋のB級物件発掘の旅が始まった!Ⅷ
 結局のところB級物件発掘の旅は双葉食堂の「焼そばラーメン」に出会うためのものであったのか知れない・・・

 「つるの湯」の露天風呂から山々を眺め紅葉を堪能した後は、まだ見ぬ大砲「焼そばラーメン」がいる双葉食堂へ向かうのであった。

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 小雨降る会津宮下駅前は雨のせいなのか閑散としており人っ子一人いなかった。たぶん天気が良くても誰も居ないだろうと思いながら、さっそく双葉食堂の店内へと足を踏み入れるのであった。

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 店内に掲げられた札には「焼そばラーメン」なる文字を見て取る事ができる。さっそくそれを頼むのであるが、暫くするとその物体が運ばれてくる。何故か「焼そばラーメン」の隣には、意味ありげな天ぷらが添えられているのである。(後に意味が無い事が判明・・・)

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 見た目はというと観た事のない茶色いラーメンである。しかも紅ショウガのトッピングがラーメンとしては目新たらしい。さっそく一口すする事にした。

「焼そばです。」

 「焼そばラーメン」は、その名にラーメンが付き、ラーメンの体裁を整えるものの、それは焼そばとラーメンが融合したものではなく「焼そば」そのものなのである。

 名誉会長や事務局長とも「焼そばだなぁ」と確認しあいながら箸を進めるのである。双葉食堂の「焼そばラーメン」を考えた時、それはB級の枠を超えた、C級的な匂いのする物件なのだなーと思うのであった。


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B級物件

主流ではないが、傍流ではない。そこにはB級としての筋が通る。
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C級物件

なくても誰も困らないが、一目置かざる得ない物件。侮れない。
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「焼そばラーメン」の判定は・・・判定不能